11月13日日曜日に、浦安小学校を避難場所とする猫実三丁目自治会、猫実四丁目自治会、第八区自治会合同で防災訓練が実施されました。
当日は、各地区自治会からの参加者約300名に加え、消防団第2分団の皆さんや、女性消防団員、消防本部などの皆さんの指導のもと、当日午前9時ごろに震度6強の地震に襲われたという想定で訓練が行われました。
訓練内容としては、初期消火訓練、三角巾の取扱訓練、竹ざおタンカ作り方訓練、可搬動力ポンプによる消火訓練と地震に伴う火災や人命救助を中心とした訓練を行うと共に、浦安市防災訓練でも実施された無線訓練を取り入れるなど、本番さながらの訓練でした。
阪神大震災の時に、一番初めに活動したのが自治会だったと聞きます。避難場所を共にする3地区の自治会の皆さんが一つの輪になって訓練を行っているのを目の当たりにし、改めて地域コミュニティーの大切さを実感しました。
広報委員会 上野