冬の寒さが深まるこの季節、各地域で自治会主催の餅つき大会が行われました。
● 富士見三丁目自治会
しばらくぶりに復活した餅つき大会は、やはり地域の皆さんとの交流の場となっていました。前日からの準備には30人近くの方の協力があり、当日はつき手・きねどり・こね手などそれぞれの役割を手際よくこなし、次々においしそうなお餅ができあがっていきました。こども達も参加し、あたたかい豚汁もふるまわれ楽しくておいしい冬のひとときでした。
● 冨岡エステート
掲示版のかわいいポスターがまず目に入りました。毎年自治会・管理組合・子ども会が合同で、盛大にお餅つきを開催しています。会場となった中庭は、大勢の方が集まり、焼きそばや豚汁、あんまん・肉まん・ピザまんなど、ほかほかのゆげが立ちのぼる中、お祭りさながらの賑わいぶりでした。
お餅つきが始まると、うすの周りには人垣ができ「こねが大事だよ、もっと腰をいれて!」と声が聞こえるなか、きねを持つのも初めてというこども達の長蛇の列もできていました。
● 高洲県営自治会
広場にはテントが2張り設営され、朝からもち米を蒸して準備をしていました。高い空に湯気がのぼっていきます。広々とした会場にはたくさんの人が集い、和気あいあいとお餅つきが始まりました。20キロ8うす分が用意され、お母さんもつき手に加わり、子供たちも小さなきねで昔ながらの行事を体験しました。つきあがったお餅は、あっという間にきなこ・あん・からみ餅となり、豚汁もふるまわれて心もお腹も温かくしてくれました。
富岡エステート自治会の板山会長に聞く。
加藤広報委員(シーガーデン新浦安自治会)