第九区自治会イノベーション
対象地区 当代島1丁目4番~13番・22番~30番・当代島2、3丁目
加入時期 1963年(昭和38年)5月
本自治会は、昭和38年以前にも9代の区長が続いていた古い歴史を持っていますが、「第9区自治会」として連合会に加盟したのは昭和38年のことです。自治会集会所も現在の位置ではなく船圦緑道の向かい側にありました。
昭和48年から52年まで足かけ4年間かけて、船圦川が埋め立てられ緑地帯(船圦緑道)が整備されました。その際には完成を祝って自治会が主体となり、緑道で子どもたちを集めて綱引き大会を催しました。
その当時から、夜間にはじゃらん棒を鳴らしながら当代島区内を巡回し火災予防や防犯につとめていました。
現在は、防犯パトロール車を活用しての巡回パトロールを実施しています。
当自治会は、「自主的なる自治会運営の下に、住民の福祉の向上ならびに会員相互の親睦を図るとともに市行政に協力し、その成果を挙げること」を目的として、様々な活動を行っています。
毎月の定例会では、会館清掃を行い、浦安市などからの配布依頼書類や募金活動などの協力、各種行事の参加・出席について協議などを行っています。また、防犯・防火のための訓練や整備点検も定期的に行っています。
第9区主催の納涼盆踊り大会では、櫓や飾り付けなどを自前で設置し、出店などは当代島自慢の祭礼の会や子ども会に協力をいただきながら、昔ながらの「盆踊り大会」を2日間盛大に開催し、地域の皆さんからは好評を得ているものと自負しています。
当自治会の役員は、おそらく市内のどの自治会よりも経験豊かな方々で構成していると思いますが、一方で平均年齢が高く後継者を育てることが課題でもあります。