安心して住める街と会員相互の融和をめざして。
「和と連帯」の東野自治会です。
対象地区 東野1、2丁目・東野3丁目1番~9番
設立時期 1977年(昭和52年)9月
東野と呼ばれているこの地域は、海に面した浅瀬の湿地帯で、ヨシ・アシの生息する原野でした。
昭和40年代に海面埋立て事業が始まり、海面下にあったこの地区が海面上に姿を現し、居住地として整備が整ったのは昭和46年頃です。昭和48年頃から住宅開発が進められ、昭和50年以降住宅が建ち始め、公共施設などもこの地区に建設されて、居住地の体制が整ってきました。昭和52年には世帯数が126世帯となり、有志の努力により、6月に「東野自治会」が発足し、1年後には集会所も出来ました。
地域の発展とともに加入者世帯も増え、現在は、浦安市自治会の中で最多の1,833世帯が加入しています。
自治会を設立した昭和52年当時は、東野地区は埋め立て後の区画整理はされたもののまだ住宅も少なく、建設会社の資材置場や雑草の茂る空き地がほとんどでした。
それから36年が経ち、現在では戸建てやマンション・社宅・アパートが混在する住宅街へと発展しました。
また市役所に近いことから、浦安中央郵便局・総合福祉センター・老人福祉センター・市営東野プールや大型スーパーもエリア内にあって、居住環境も整っています。
地域活動も自治会が中心となり、4年に1度の浦安大祭参加・盆踊り大会・餅つき大会などのイベントに加え、地域の防犯・防災にも力を注いでいます。
今後も地域住民の融和と地域の防犯・防災の要として、より住みやすい東野をめざして、地域全体の「和と連帯」をさらに高めていきます。