堀江二丁目自治会は、自治会連合会設立時のメンバーである八つの自治会の一つとして、昭和38年に「第4区自治会」の名称で発足しました。当自治会も設立50周年を迎えたことになります。

その後、平成14年4月の住所表示変更に伴い、現在の「堀江一丁目自治会」などが分かれてエリアが再構成され、「堀江二丁目自治会」と名称が変更になり新たなスタートを切りました。現在会員は362世帯（加入率33％）です。

当自治会の集会所は江川橋のたもとにあり、江川児童公園に隣接しています。現在の集会所は、昭和42年に建設された浦安町消防団旧第一分団詰所の跡地を、昭和51年より集会所として利用し、今日まで37年間使用してきました。平成23年3月に発生した東日本大震災を契機に耐震構造への建て替えが決定し、長年の望みが叶い平成24年12月に着工し、平成25年3月に完成しました。この建物は「江川第一クラブと自治会集会所」を一体とした併設建築であり、元町地区では初めてのものです。

奇しくも自治会連合会及び堀江二丁目自治会設立50周年の記念すべき年に、新集会所が完成することとなり誠に感慨深いものがあります。これも当自治会歴代の会長をはじめとする役員の方々のご尽力の賜物と思っています。

当自治会では、役員を中心とする「資源回収」や「防犯パトロール」のほか、地域の皆さんとともに「自治会祭」「防災訓練」を行っています。また自治会内に「自主防災組織」を組織し、災害時における役員の連絡網及び役割分担を決めるなど、非常時に対応する体制を作っています。これからも地域の皆さんと「安全」「安心」で住みよい環境作りをめざして努力していきます。