住民ボランティアによる「自主防災チーム」で
防災訓練を実施、住民の防災意識も向上しています
対象地区 美浜4丁目16番~31番
設立時期 1984年(昭和59年)4月
分譲開始後数年経た昭和59年に自治会を設立。会員数236名。会員相互の親睦を図り、バス研修(博物館、美術館、公園など)夏祭り、ソフトボール大会、ボーリング大会なども開催しました。
平成21年からは住環境維持のために「街並みルール委員会」が創設されて、住宅新築の際に業者住民を交えての事前話し合いがなされています。
平成22年には東日本震災対応策が実施されました。
美浜16自治会は、湾岸道路と京葉線の間にある一戸建て240戸あまりから成る自治会で、敷地内には集会所と公園があります。
設立30周年を迎えた自治会で、これまでほとんどを女性が中心となって活動をしてきました。しかし、ここ数年、定年退職後に自治会活動に参加する男性が増えてきています。
本自治会で特筆すべきことは2つあります。ひとつは、住環境維持のために「まち並作りに関する規約」を制定していることで、これに基づき近隣住民に対する「説明会」を開催していること。もうひとつは、東日本大震災を契機に、住民のボランティアによる「自主防災チーム」を立ち上げ、年4回以上の防災訓練を実施していること。これにより、住民の防災意識も向上して来ました。
これからの課題は、住民間の親睦活動を盛んにすることだと考えています。