コモンシティ浦安の入居開始から2年後の1984年に自治会が発足しました。

その後、14年間は一部の人のみが役員となり、自治会を運営してきましたが、自治会の会員は全て自治会の運営にあたるよう、1998年に会則の一部を変更し、役員を輪番制に改めました。また、同年自治会内に自主防災組織を立ち上げ、防災に対する意識の向上と各々の役割分担を定めました。

2011年の東日本大震災では、液状化の被害を受けました。開発業者のご支援による仮設トイレの設置、災害ボランティアや自治会員協力により、比較的早く、地区外への土砂の搬出ができました。

被災後には、自治会とは別組織による（一部役員参加）コモンシティ浦安復興プロジェクトが立ち上げられ、コモンシティ内の被害状況の把握や市への要請など積極的に活動がなされました。

自治会設立以来30年が経過しており、自治会員の高齢化が進んでいます。

こうしたことから、今年度は役員、班長などの負担を少しでも軽減するために、従来開催していた夏祭りを、季節をずらし秋祭りに変更しました。

今後は、自治会加入100％をめざし、できるだけ若い力を自治会に注入し、魅力ある活気あふれる自治会とし、安全で、安心して住める街づくりをめざしていきたいと考えています。