歴史が刻まれた堀江四丁目自治会
新旧住民の交流と絆で、
まちの活力と防災力の向上を推進
対象地区 堀江4丁目8番を除く全域
加入時期 1963年(昭和38年)5月
当自治会が立地する堀江地区は、鎌倉時代から堀江村として記録が残る由緒ある地です。また明治22年(1889年)に猫実、堀江、当代島の3村が合併して誕生した浦安村の役場は清龍神社脇に位置し、堀江地区は名実ともに浦安の中心地でした。
こうしたことから、浦安に自治会が誕生した昭和36年5月に、「第1区自治会」として発足しています。自治会連合会の創設団体の一員でもあります。
その後、平成14年の住居表示変更に伴い、堀江地区は各丁目ごとに自治会を再編し、現在の地域割りで「堀江四丁目自治会」となりました。
当自治会は北に境川、西に旧江戸川、東に宮前通りに囲まれた、文字通り元町の住宅密集地です。
浦安駅に近いことから、アパート・マンションが多くなり高齢者と若者がほど良く共存している地域です。
自治会は37の班から編成され、18名の役員と37名の班長が協力して活動しています。自治会の発足当初から、会員の融和協調を図るとともに、防災組織の確立や消防ポンプ、医薬品などの配備など、防災力の向上につとめてきました。
一方、近年の犯罪の増加に伴い、日常のパトロールを中心に、防犯活動にも積極的に取り組んでいます。
今後は、戸建て、共同住宅にかかわらず自治会加入率を高め、会員の融和協調を図るための催しや、安心・安全のための防犯活動、災害時の互助体制をさらに活発に進めたいと考えています。