パークシティ舞浜自治会は、昭和61年の設立総会に於いて戸建208戸にて発足しました。

特徴としては、設立総会に於いて承認された「居住者は自動的に自治会に加入する」との決議に基づき全戸加入が守られています。居住者の多くが「終の栖」として移り住んでおり「緑あふれる安全で安心して住める街づくり」をモットーに精力的に活動しています。

平成11年にはディズニーシーの開園に伴う種々の問題解決のため、当自治会が中心となり舞浜地区3自治会と浦安市並びにOLC社による三者協議会を設け、11年間に亘る協議の結果、かねてより住民の要望の高かった、舞浜駅北口の改札口の設置、首都高舞浜入路開設に伴う公害対策、来園者の車による混雑緩和のための交差点の右左折路線の区分、交通島の植栽など、ほぼ住民の希望通りの結果を得ることができました。

また、平成11年から「建築協定委員会」の活動を行ってきたことで、平成21年には千葉県知事より、平成22年には国土交通大臣より良好な市街地環境形成の重要性を認識し魅力ある街づくりの推進に尽力したとして表彰を受けています。

当自治会では、より美しく住みやすい街にするため、共同清掃や夜間パトロール、消防訓練を行っています。夏には自治会最大のイベントである夏祭りが開催され、出店やライブ、抽選会など毎年盛り上がりを見せます。

また、子ども会やレインボーくらぶ（高齢者のクラブ）もあり、世代に応じた地域交流の場も充実しています。今後も、美しく住みやすい安全・安心な街づくりに貢献すべく環境・防犯・防災・地域交流を中心とした活動を行っていきます。