いざという時にはお互いが助け合える街に
対象地区 明海1丁目3番
設立時期 1997年(平成9年)6月
当自治会は平成9年に夢海の街団地管理組合の一組織(生活委員会)として発足しました。本来、管理組合とコミュニティ活動は同じものではありませんが「施設の質がコミュニティ活動の活性化に影響し、コミュニティの評価が住宅としての資産価値評価に影響する」との認識からこうした経緯になっています。
夢海の街は間もなく入居開始から20年を迎えます。
自治会設立当初の住民の高齢化が進む中、子育て世代の転入も多く、幅広い世代の住民が住んでいます。
東日本大震災後には、コミュニティーへの機運が高まり『いざという時にはお互いが助け合える街』となるよう、既存行事の見直しや新しい行事の企画もしています。
例えば、秋祭りでは顔と名前を一致させるため名札を着用したり、ご近所同士の結束を高めるために行事中の作業は棟単位で編成したり、グリーンデイ終了後には「夢海コミュニティカフェ」と銘打ち親睦を深める場を創出しました。
今後はさらに行事を増やしていきたいのですが、役員への負担が一番の問題となっています。役員だけでなく、もっと住民全体が参加して運営する仕組み、雰囲気作りに力を入れていきたいと思っています。