出会いと別れが多いからこそ
一人一人のあたたかさに支えられてきた自治会
今日も子どもの元気な声が聞こえます
対象地区 富岡2丁目3番~4番
設立時期 1998年(平成10年)5月
社宅では以前から「社宅委員」「防災委員」をおき、清掃や資源回収、防災訓練などの活動を行ってきました。
しかし、平成7年の阪神大震災をうけ、行政や近隣自治会との連携を図るためにも自治会を発足させたほうがよいとの機運が高まり、平成10年に日本生命浦安社宅自治会が発足しました。
社宅という性質上、住人の居住年数が短く、役員の任期も1年と短いですが、「自治会役員」「社宅役員」「防災役員」が協力し、地域との連携がスムーズに行えるように活動しています。
日本生命浦安社宅自治会は、平成10年に設立され、以来14年にわたり活動を続けてきました。
会社の人事異動などにより世帯の入れ替わりも激しいため、自治会役員は、在籍年数が長い方から順に毎年改選される方式を採っています。
また、市の各種活動への協力、敷地周辺の共同清掃、社宅内の諸事の統括(社宅委員会)、防災訓練(防災委員会)など、当自治会員が地域で生活するための基盤となる活動を主な活動としています。
縁あって浦安に住み、慣れない土地で、今日充実した生活を送ることができているのも、ひとえに、近隣の皆さんの温かい援助あってこそと、住人一同常々感謝しています。
今後は、社宅内での交流が深められるような活動も取り入れ、自治会内の結束を強くしていくことが、課題であり目標でもあります。
また、災害時などに備え、近隣の皆さんとより一層のネットワークを築いていくことができるよう、努力していきたいと思っています。