一緒に呑んで、食べて、語り合うことが
地域コミュニティの基本です
一味違うこだわりの美酒佳肴を追及しています
対象地区 高洲5丁目2番
設立時期 2004年(平成16年)3月
ラディアンコースト新浦安は、高洲地区にある337戸の中規模集合住宅です。平成16年に自治会が誕生しました。管理組合が設立母体ですが、区分所有者も賃借人も区別なく、住民は等しく全戸自治会に入っています。
平成21年には念願の自治会集会所が開所し、また翌22年には隣接地に高洲公民館が開館して、ますます自治会の活動が活発化しました。
高洲地区の運動会では隣の潮音の街自治会と連合チームを組んで2年連続優勝を達成しました。また、震災時には自治会の若い人達が高齢者の給水を助けるなど、自治会の重要性が改めて住民に再確認されました。
2年前の震災以降、当自治会は、それまでの地域コミュニティのあり方を少しずつ広げ、関係性を強めて行くことを活動目標としました。
震災を経験し、万一の災害発生時や個人では解決できないような問題が発生した場合に、自分達が住んでいるコミュニティこそが、協力しあえる一番基本的な単位になることを学びました。そして、防災隊の発足、防災訓練、防災マニュアルの発行、要救護者リストの作成などを進めてきました。
また、住民同士のコミュニケーションを図るためのイベント活動などの場づくりも積極的に行っています。
高洲地区のつながりも、災害発生時に真っ先に協力し合える地区単位として非常に大切です。相互の連絡を密に、高洲地区8自治会連携のイベントを高洲小学校10周年記念と合わせて「高洲フェスティバル」として開催することができました。
自治会活動は、コミュニティの輪を広げ、楽しみながら自分たちの住環境を良くしていく活動と言えます。今後も住民同士・自治会同士のつながりや連携を通じて、楽しみながら、災害にも対応できる地域づくりに少しでも貢献できればと思っています。