当自治会はシニア会・管理組合とも連携した住民間の交流が活発な自治会で「住民同士の日常の挨拶が素晴らしい！」と外部からも評価をいただいています。

日頃の良好な関係が3.11の震災時には各居室でトイレが使えなくなる状況への迅速な対処や、若い住民によるシニア住戸への“水汲み支援”などで大いに力を発揮しました。

共有棟での「書道教室」をはじめ、「各種ダンスサークル」・「英会話教室」といった幅広い活動が行われ、中でも「囲碁教室」では子どもとシニアによる世代を超えた交流が実施されています。

自治会運営面では、自治会役員OBで結成される「サポーターズクラブ」の皆さんに、秋祭り・炊出し訓練などへ積極的に参加してもらうことでスムーズなイベント運営ができています。

アールフォーラムは今年入居開始から10年目を迎え初めての大規模改修を迎えます。単なるハード面での資産価値保全にとどまらず、住民間の活発な意見交換をもとにソフト面からより快適で住みよい環境を作り上げて行くため、管理組合⇔自治会⇔管理会社の三者間の円滑なコミュニケーション体制の構築に取り組んでいます。

特に震災以降は防災面での備えの強化を意識し、市の補助金も活用しながら各種防災備品の充実を図り、首都直下型地震といった大規模災害時にも住民同士で力をあわせて対応できる体制の構築をめざしています。

地域の防犯パトロールやイベントにも積極的な参加を心がけています！